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印刷の種類の完全ガイド!オフセット・オンデマンドの違いから目的別の選び方、おすすめの専門会社まで解説

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「チラシを作りたいが、オフセットとオンデマンドの違いが分からない」

「看板やTシャツを1枚だけ作りたいが、どの印刷方法が最適なんだろう?」

「印刷の種類が多すぎて、コストと品質のバランスをどう取ればいいか迷っている」

販促物やノベルティを作成する際、このように頭を悩ませたことはないでしょうか。

印刷物と一口にいっても、その技術は多岐にわたり、目的に合わない方法を選ぶと「想像以上に高額になった」「品質が期待と違った」「納期に間に合わない」という失敗にもつながりかねません。

印刷方式にはそれぞれ明確な得意・不得意があります。大量部数のチラシに向くもの、Tシャツや看板などの特殊な素材に向くもの、1枚からでも短納期で対応できるものなど、特性はさまざまです。これらを理解して使い分けることが、コストパフォーマンスとクオリティを最大化する近道です。

この記事では、印刷の基本である「四大方式」から、現代のビジネスシーンで主流である「オフセット印刷」と「オンデマンド印刷」の徹底比較、さらに「作りたいもの別」の最適な選び方まで、印刷の種類に関する疑問を網羅的に解説します。

さらに記事の後半では、昭和46年の創業以来「色を極める」ことを追求し続け、現代の多様な印刷ニーズに応えるプロフェッショナル企業の事例も紹介します。

最後まで読めば、あなたの目的(品質、コスト、納期、部数)に最適な印刷方法が明確になり、自信を持って発注先を選べるようになるはずです。

1. 印刷の基本!知っておくべき「四大印刷方式」

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印刷の世界には数多くの手法が存在しますが、基本となるのは「版」の形状によって分類される4つの方式です。これを「四大印刷方式」と呼びます。まずはそれぞれの仕組みと特徴、主な用途を理解しておきましょう。

1-1. 【平版印刷】オフセット印刷|高品質・大ロットの主流

現在、世界中でもっとも普及しており、商業印刷の主流となっているのが「平版印刷」です。代表的な方式が「オフセット印刷」です。

仕組みと特徴

「平版」という名前のとおり、版に凹凸がありません。水と油(インク)が反発し合う性質を利用して、画線部(絵柄の部分)にだけインクを乗せます。

「オフセット」と呼ばれる理由は、版から紙に直接インクを転写するのではなく、一度ゴム製の「ブランケット」というローラーにインクを転移させ、そこから紙に転写するためです。

メリット

  • 高品質:写真やグラデーションなどの細部まで鮮明に再現でき、解像度が非常に高い仕上がりになります。

  • コストダウン:版を作成するため初期費用はかかりますが、一度に大量に印刷する場合、1枚あたりの単価を大幅に下げることができます。

  • 紙への対応力:多種多様な紙に対応しており、薄い紙から厚い紙まで印刷可能です。

デメリット

  • 小ロットは割高:版代がかかるため、数十部~数百部程度の少部数では単価が高くなります。

  • 納期:製版やインクの乾燥工程が必要なため、後述するオンデマンド印刷に比べると時間がかかります。

主な用途

チラシ、パンフレット、ポスター、カタログ、書籍、カレンダーなど、品質と部数が求められる紙媒体全般で採用されています。

1-2. 【凸版・凹版印刷】歴史と現代での使われ方

かつて主流だった方式や、特定の用途で不可欠な方式として「凸版(とっぱん)」と「凹版(おうはん)」があります。

凸版印刷(活版印刷、フレキソ印刷)

ハンコと同じ原理で、版の飛び出した部分(凸部)にインクを付けて紙に転写するもっとも歴史の古い方式です。

  • 活版印刷:かつては新聞や書籍の主流でしたが、現在ではその独特の凹凸感(印圧によるへこみ)やインクのにじみが「味わい」として再評価され、高級名刺や招待状などのデザイン性の高い印刷物で人気を博しています。

  • フレキソ印刷:ゴムや樹脂などの弾性のある版を使用します。表面が平滑でないダンボールや、フィルム、布などへの印刷が得意で、パッケージ印刷などで活躍しています。

凹版印刷(グラビア印刷)

版のくぼんだ部分(凹部)にインクをため、それを紙に転写する方式です。

  • グラビア印刷:インクの付着量をくぼみの深さで調整できるため、写真などの濃淡表現に優れています。かつては写真週刊誌(グラビア誌)の印刷方法でしたが、現在は主に食品パッケージのフィルム印刷や、建材(壁紙など)の印刷、そして偽造防止技術が必要な紙幣や切手などで使われています。

1-3. 【孔版印刷】スクリーン印刷|Tシャツから工業製品まで

「孔版(こうはん)印刷」は、版に穴(孔)を開け、そこからインクを押し出して印刷対象に付着させる方式です。代表的なのが「スクリーン印刷(シルクスクリーン)」です。

仕組みと特徴

メッシュ状の幕(スクリーン)の一部を塞ぎ、塞いでいない部分からインクをヘラ(スキージ)で押し出します。昔は絹(シルク)を使っていたためシルクスクリーンと呼ばれますが、現在はナイロンやポリエステルなどが主流です。

メリット

  • 素材を選ばない:平版、凸版、凹版と異なり、印刷対象に版を強く押し付ける必要がないため、紙だけでなく、布、プラスチック、ガラス、金属、陶器など、あらゆる素材に印刷できます。

  • 立体物にも印刷可能:曲面や立体物(ボトルやボールペンなど)にも印刷可能です。

  • 厚盛り:インクを厚く盛ることができるため、耐候性に優れた看板や、点字印刷のような盛り上げ加工が可能です。

デメリット

  • 表現の限界:細かい文字や精細なグラデーションの表現は苦手です。

  • 製版が必要:版を作る必要があるため、極小ロットでは割高になります。また、色ごとに版を変えるため、多色刷りは手間とコストがかかります。

主な用途

Tシャツ、トートバッグ、ステッカー、看板、計器盤、電子回路基板など、紙以外の「モノ」への印刷で圧倒的な強みを発揮します。

2. 結局どれを選ぶ?「オフセット印刷」と「オンデマンド印刷」を徹底比較

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一般的なビジネスシーンで「チラシや資料を作りたい」と考えたとき、選択肢に上がるのは主に「オフセット印刷」と「オンデマンド印刷」の2つです。

この2つの違いを正しく理解することが、コスト削減と品質確保の最大の鍵となります。

2-1. 【品質と再現性】オフセットが高品質といわれる理由

前述のとおり、オフセット印刷は「版」を作成して印刷を行います。これが品質面での大きなアドバンテージを生みます。

高精細な網点表現

オフセット印刷は非常に細かい点(網点)で色を表現します。輪郭がシャープで、文字もくっきりと読みやすく、写真の肌の質感や商品のディテールまで滑らかに再現できます。

特色(スポットカラー)対応

CMYK(シアン、マゼンタ、イエロー、ブラック)の4色掛け合わせでは再現できない特定の色(企業のロゴカラーや蛍光色、金銀など)を、「特色インク」として調合して使用できます。PANTONEやDICといった色見本帳どおりの厳密な色再現が可能です。

安定性

数千枚、数万枚という大量印刷を行っても、1枚目と1万枚目で色のブレがほとんど起きません。広範囲のベタ塗り(塗りつぶし)もムラなく美しく仕上がります。企業のブランドイメージを左右するパンフレットや、商品カタログなどでは、この「品質の安定性」が不可欠です。

2-2. 【コストと納期】オンデマンドが「早い・安い」理由

一方、オンデマンド印刷は「On Demand(要求があり次第)」という意味のとおり、必要なときに必要な数だけを印刷する方式です。デジタルデータを直接プリンターに送るため、「版」を作りません。

製版代0円のメリット

版を作らないため、製版コストが一切かかりません。そのため、1部~数百部程度の小ロットであれば、オフセット印刷よりも圧倒的に安く仕上がります。

逆にいえば、数千部以上の大ロットになると、刷れば刷るほど単価が下がるオフセット印刷のほうがコストメリットが出やすく、オンデマンドのほうが割高になる傾向があります。

圧倒的な短納期

製版やインク乾燥の工程が不要なため、データを送ればすぐに印刷が始まります。早ければ当日発送や翌日納品も可能です。「急な会議で資料が50部必要になった」「展示会に合わせて名刺を100枚だけ追加したい」といった緊急時にはオンデマンド一択といえるでしょう。

バリアブル印刷(可変印刷)

データベースと連動し、1枚ごとに異なる内容(宛名、ナンバリング、ID、QRコードなど)を印刷できます。これは版を固定するオフセット印刷では現実的ではない、デジタルならではの芸当です。

2-3. オンデマンド印刷の主な方式(インクジェットとレーザー)

オンデマンド印刷機には、大きく分けて2つの方式があります。家庭用やオフィス用プリンターの高性能版と考えると分かりやすいでしょう。

トナー方式(レーザープリンター)

粉末状のトナー(インク)を静電気で紙に付着させ、熱と圧力で定着させる方式です。

  • 得意分野:文字主体の文書、プレゼン資料、名刺など。

  • 特徴:高速出力が得意で、オフィスの複合機に近い感覚です。普通紙への印刷でもにじみが少なく、シャープな線画が描けます。ただし、熱を加えるため用紙が波打つことがあったり、ベタ塗りにテカリが出たりすることがあります。

インクジェット方式

液体のインクを微細なノズルから紙に直接吹き付ける方式です。

  • 得意分野:ポスター、写真、大判のグラフィック、看板など。

  • 特徴:色の再現性が高く、写真品質の出力に適しています。また、非接触でインクを飛ばすため、凹凸のある素材や、看板用ボードのような厚みのあるメディア、巨大なサイズへの印刷が可能です。特に「サイン・グラフィック」の分野では、耐候性の高いインク(溶剤インクやUV硬化インクなど)を用いたインクジェット印刷が主流となっています。

3. 【目的・用途別】最適な印刷方法の選び方ガイド

ここまで各方式の特徴を見てきましたが、実際の発注シーンでは「何を作りたいか」が起点になります。ここでは具体的な用途別に、推奨される印刷方式を整理します。

3-1. チラシ・冊子・名刺|部数と品質で決める紙媒体

紙の印刷物の場合、判断基準は主に「部数」と「納期」です。

  • ~300部程度(または超短納期):オンデマンド印刷
    会議資料、セミナーのレジュメ、少量の名刺、地域限定のチラシなどはオンデマンドが最適です。コストを抑えつつ、必要な分だけスピーディーに入手できます。

  • 500部~数万部(または高品質重視):オフセット印刷
    新聞折込チラシ、会社案内、商品カタログ、自費出版の書籍などはオフセット印刷を選びましょう。部数が増えるほど単価が下がり、写真や文字も美しく仕上がります。

  • 高級感を演出したい名刺・カード:活版印刷・箔押し加工
    部数やコストよりも「印象」を重視する場合、紙に独特の凹凸がある活版印刷や、金・銀などの箔を圧着する箔押し加工を組み合わせることで、視覚だけでなく触覚にも訴えかける高級感を演出できます。

3-2. パッケージ・シール・ノベルティ|素材で決める特殊印刷

紙以外の素材や、形状が特殊なものには、それぞれの特性に合った方式を選びます。

  • フィルム包装・食品パッケージ:グラビア印刷
    お菓子の袋やペットボトルのラベルなど、透明なフィルムに色鮮やかな写真を印刷する場合、グラビア印刷が一般的です。大量生産に向いています。

  • ダンボール・紙袋:フレキソ印刷
    表面が粗いダンボールへの印刷はフレキソ印刷が独壇場です。環境負荷の低い水性インクが使える点もメリットです。

  • Tシャツ・トートバッグ・プラスチック製品:スクリーン印刷
    ノベルティグッズの定番です。インクを厚く盛れるため、布地でも発色がよく、耐久性も高くなります。

  • アクリルグッズ・スマホケース:UVインクジェット印刷
    紫外線を当てると瞬時に硬化する「UVインク」を使用したインクジェット印刷です。版を作らずに1個からフルカラー印刷ができるため、同人グッズや記念品作成で爆発的に普及しています。

3-3. 看板・垂れ幕・ポスター|サイズと耐候性で決める大判印刷

屋外に掲示するポスター、看板、横断幕、のぼり旗などは、「大きさ」と「耐候性(雨や日光への強さ)」が求められます。

  • 短期~中期のポスター・看板:大判インクジェット印刷(溶剤・ラテックス)
    現代の看板製作の主役です。耐水性・耐光性に優れたインクを使用し、紙だけでなく、塩ビシート(ステッカー素材)やターポリン(テント生地)といった丈夫な素材に直接出力します。1枚から作成可能で、写真も鮮やかに表現できます。

  • のぼり旗・布製バナー:昇華転写印刷(またはダイレクトインクジェット)
    ポリエステルなどの布に印刷する場合、インクを熱で気化させて繊維に染み込ませる昇華転写という技術が使われます。発色がよく、雨にぬれてもインクが落ちません。

4. 契約書ファイル専門のプロフェッショナル「株式会社大阪美装」の専門性

印刷の中でも、特に専門的なノウハウが必要とされるのが、契約書ファイルや証書ファイルといった「ビジネス文書ファイル」の分野です。この領域において、半世紀以上にわたり「ものづくり」を続けているプロフェッショナル企業が、株式会社大阪美装です。

4-1. 昭和46年創業の「ものづくり技術」

当初からディスプレイやスクリーン印刷、看板製造を手掛け、昭和46年に株式会社大阪美装として創業しました。

社名に「美装」とありますが、清掃やビルメンテナンスの会社ではありません。創業以来一貫して、印刷製造技術を磨き続けてきた生粋の「ものづくり企業」です。

同社の信頼性を裏付けるのが、2012年に取得した国際規格ISO9001(品質マネジメントシステム)です。

「良い商品を、早く、お値打ち価格で」という理念のもと、厳格なプロセス管理と品質保証体制を構築しており、単なる安売り通販とは一線を画す、製造業としての確かなバックボーンを持っています。

4-2. 1冊から対応する契約書ファイル専門ブランド「ファイルジャパン」

大阪美装が運営する「ファイルジャパン」は、契約書ファイル・証書ファイル専門の通販サイトです。12,000社以上の法人顧客との取引実績、累計1,400,000冊以上の販売実績を誇ります。

最大の特徴は「1冊から注文可能」という点。従来、オリジナルのシルク印刷ファイルを作ろうとすると、大きなロット数が必要でした。しかしファイルジャパンなら、小規模事業者や個人事業主でも、自社ロゴ入りのプロフェッショナルな契約書ファイルを手軽に作成できます。

さらに「WEBデザインシステム」を導入しており、専門的なデザインソフトがなくても、ブラウザ上で簡単にオリジナルファイルをデザイン・注文できます。在庫品なら15時までの注文で即日発送、それ以外も3営業日で出荷という短納期対応も強みです。 不動産会社、司法書士事務所、行政書士事務所など、契約書類を扱う専門職から圧倒的な支持を得ています。

4-3. 「手づくり」の品質感が支える高品質なファイル製造

ファイルジャパンが掲げるのは「良い商品を、早く、お値打ち価格で」という理念です。

契約書ファイルは、単なる書類入れではありません。不動産の売買契約、重要な業務委託契約など、人生やビジネスの節目となる大切な書類を収めるものです。だからこそ同社は「ひとつひとつ丁寧な手づくり」にこだわっています。

製造現場では、レザータイプから高級レザータイプ、ポリプロピレン製まで多彩なラインナップを取りそろえ、厳しい品質チェックをクリアした素材のみを使用。ISO9001認証に基づく品質管理体制のもと、熟練のスタッフが1冊1冊丁寧に仕上げています。

「ネットでファイルを頼むのは品質が不安」という方こそ、60年近い製造業の歴史と「手づくり品質」を持つファイルジャパンのサービスを利用してみる価値があるでしょう。

まとめ

この記事では、印刷の基本となる四大方式から、主流のオフセットとオンデマンドの違い、そして目的別の最適な選び方までを解説しました。

印刷技術は進化し続けていますが、重要なのは「何を・何部に・いつまでに・どんな品質で作りたいのか」という目的を明確にすることです。

  • 高品質なチラシや冊子を大ロットで作るなら「オフセット印刷」

  • 小ロットの名刺や資料を短納期で作るなら「オンデマンド印刷」

  • Tシャツや特殊素材なら「スクリーン印刷」

  • 看板や垂れ幕などの大型・屋外用なら「インクジェット印刷」

上記のように、目的に合わせて適切な方式を選ぶことが、コストと品質の満足度を高める鍵となります。

特に、契約書ファイルや証書ファイルといった「ビジネス文書ファイル」の分野は、品質感と耐久性、そしてブランドイメージを左右する重要なアイテムです。もし専門性の高いファイル製造会社をお探しなら、昭和46年創業の実績とISO認証の品質を持ち、1冊から対応する「ファイルジャパン」に相談してみてはいかがでしょうか。あなたのビジネスの信頼感を、最適な「品質」と「デザイン」で実現してくれるはずです。

契約書ファイル・証書ファイル・メニューファイル・鑑定書ファイルならファイルジャパンへお任せください。
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格安タイプから高級タイプのファイルまで、1冊からご注文いただけます。

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